さぼてんばたけに近づくな!

ロードバイク、ヲタク、成れの果て。

自転車沼に片足突っ込んだら、もう片方の足が別の沼にハマった件【SONY α6400】

自転車とカメラはとても相性が良い!

なんて言葉、自転車乗りの人なら一度は聞いたことはあるではないでしょうか?

かく言う私も聞いたことはあるけれども、肝心なカメラ趣味というものにあまり興味がありませんでした。つい最近までは。

「カメラ?まぁ、あれば便利なんだろうけどもロードバイク乗るにあたっては単純に邪魔では?」

今まで1泊2日くらいのライドをしてきた私も、基本的にはファストライド仕様。最低限の荷物で行動するスタンスに慣れ親しんだ私にはカメラという精密機械は扱いに困るだけでした。

さらに。

iPhoneのカメラで十分!どうせ写真撮ってもTwitterに投稿するくらいだし」

iPhoneのカメラは本当に優秀です。これは今でも異論ありません。さらに画像編集アプリも手軽なものが多く、そして何より撮りためた画像のライブラリ管理が楽すぎる!

いつ、どこで、何を撮ったか瞬時に画像確認できるため、画像管理をiPhone一台に集約したくなるほどでした。

 

話は少し変わり、時は2020年12月。

天下のappleから最新iPhone12シリーズ、その中でも全機能メガ盛りしたiPhone12proMAXが発売されました。

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初めてのMAXシリーズだったが、大きさには3日で慣れた。

これまで私のiPhone周期は4S→6S→Xときており、タイミング的によく、そして最新機種でドヤりたい大画面でプリコネがやりたいというヲタク特有の衝動に駆られ購入。価格?5G?ナニソレヨクワカラナイ。


と、ここまでiPhoneのカメラには絶大な期待と信頼と愛情を注いでいましたが、たったひとつだけ不満点があります。

それはポートレートモードでスポーク溶ける問題。

iPhoneXから導入された、イイ感じにボケ感をかましてくれるこの機能。

この機能があったら我が愛車も雑誌に載ってるようなイイ感じに撮りたくなります。なるよね?

しかし現実は非常です。

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RolfPrimaの太めスポークでも容赦なく溶ける

これは最新iPhone12proMAXの機能をもってしても解決しませんでした。

そう、先に結論を言ってしまうと、この自転車ポートレートを撮りたいがために今回デジカメを買いました!

いやもちろん、それだけでなく。

  • 今までTwitterにしか画像上げなかったがブログをやるなら良い画像載せたいじゃん?
  • 某自転車+カメラで名を馳せた有名ブロガーさんのような写真撮ってみたい
  • 自転車+カメラゆるポタという新しい境地を開拓しモチベーションを維持
  • 友人の影響(友人がCANON/EOSRというとんでもフルサイズを最近購入
  • 新車購入するから綺麗なうちに写真におさめたい(断念

という諸々の理由で購入したのはこちら。

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この重厚感、たまりませんなぁ(さっきまでと言ってることが違う

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へぇ、君4K動画撮れるんだー(フラグ

ボディ:SONY α6400

レンズ:TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD

友人やYOUTUBEや予算を考慮した結果、こうなりました。

最後まで同じSONYのα7cと悩みましたが、レンズ込みで考えると予算オーバー。ロードバイクや登山などのアウトドアで使う想定なので高すぎると持ち出さなくなる気がしました。

購入の決め手はこのTAMRONレンズ。友人+YOUTUBEが何も知らない私に「F値は低いほうがいいぞ」と半ば呪文のような言葉を浴びせられ、結果このレンズに合うボディとしてSONYを選択。つまりこのカメラはレンズから生えました。

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自転車乗りなら必ず持ってるデジタルスケールさん

セット重量も1kg以下なのでロードバイクとの取り回しもそこまで負担にならないでしょう。

このカメラに期待するのはボケ感のある画像。半マクロ撮影もできるので物撮りも基本こちら。逆にiPhoneは取り回しを生かした超速スナップと超広角撮影。

この2段構え、最強では!?

 

さてこれからはiPhone+α6400でいろいろ撮ってゆきたいですね。

そして、このデジカメというもの。これもまた深い深い沼であることは確実。すでに自転車沼にハマっている私でさえもデジカメ沼の底の知れなさが伝わってきます。

特にレンズ沼、アレは近づいちゃあいけねえな

 

 

 

おまけ

ロードバイクより先に登山で先に使ってしまったので適当に画像・・・おっとカメラ業界でいう作例を。

場所は山梨県瑞牆山。すべて取って出し。

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